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SE Can't Code

A Tokyo based Software Engineer. Not System Engineer :(

4月からSIerに入社する学生とカフェった話.

来年度から新卒で弊社に入社するという学生とカフェで話をする機会があった。いろいろと質問攻めを受けたので結構疲れたが本人は満足してくれたようで有意義な時間になった気がする。

こういう機会があるとまだ入社前だったキラキラした自分を思い返すのだが、最近の学生はしっかりしていて、入社前にリサーチして社内事情を押さえておこうという心構えを持っていた。これはとても良い事だと思う。なんだかんだ僕ももうすぐ3年は今の会社にいることになるが、未だに会社というものがブラックボックスで見えていないところが多い。最近になっていろんな部署と関わる機会や情報が流れてくる事が増えてきたので、多少見通しが良くなったが知らない事はまだまだあるのだろう。

知らないという事は不幸な事だと思う。一番避けなければならないのが、自分のいるところ、その半径数十mがその人の世界になっていることだ。一歩会社の外へ出て行けば、自分の立ち位置がわかる。技術もわかる。業界動向もわかる。海外の人と関われば、他国はどうだとか、世界の技術動向を知ることができる。社内でも他部署の人と関わり合いを持つことは大事な事だ。いろんな情報が流れてきて、一緒に何か新しいことに取り組むこともできる。けど、たとえば一つのプロジェクトにい続けて、外との関わり合いを持たない人は、そのプロジェクト以外の事はあまり知らない。知らないという事すら知らないのかもしれない。

その学生がやっている事はこれからSIerで働いていく人にとってかなり必要な素質だと思う。意外とこの素質を持っている人は少ない。出来れば社内に閉じずに社外へ出てほしい。それをすれば自分達がいかに遅れているかを知ることが出来るし、自分のスキルの無さを知ることが出来るから。(あるいは自分達の優れているところを知ることが出来る)

ここらへんってビジネスをやっていく中で必須と言える情報収集能力だと思うが、それ差し引いてもいろんな事を知るとこの仕事がめちゃくちゃ楽しくなるから、是非やった方がいい。

たまに学生に会って熱を貰うのはよいカンフル剤になっている。凄く面白そうな子だったので「どこかで一緒に仕事やれたらいいね。というかウチにおいでよ。」と言って別れた。面白い人と遊びながら仕事をするのは楽しいから、どんどん面白い人(僕の上司曰く、気持ち悪い人)が増えてほしいなと思った。

現場からは以上です。

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