SE Can't Code

A Tokyo based Software Engineer. Not System Engineer :(

SEとSHIROBAKO

ちょっと前にSHIROBAKOというアニメが放映されていて、rebuild.fmで紹介されていたりとエンジニア界隈でかなり騒がれていた。僕もrebuild.fmでSHIROBAKOがオススメだという話を聞いてネットに落ちているのを観てみた。それも結構前だけれど、最近またちまちまと改めて観ている。

簡単にこのSHIROBAKOってアニメを説明すると、アニメ制作会社の話で、主人公がアニメの制作進行という仕事を多くの仕事仲間と関わりながら、アニメを作っていくという内容になっている。アニメの業界は、実際に絵を書くアニメーターやCG制作、ストーリーを書く演出、監督、制作進行、、といった具合で様々な専門家が集まって成り立っている。
んで、僕はSIerにいる人間なんだけど、SIにいる人には共感できるとこが多くて、プロジェクトが遭遇する問題といった描写に対してわかるわかるといった箇所が多々あったりする。特に上流にいて、毎日ExcelとにらめっこしながらプロジェクトマネジメントしているSEは、主人公がやっている制作進行を楽しく、時に悲しく観れるのではないかなと思う。例えば、製造もう終わりかけてるのに仕様変更が発生して、うわぁ、、ってところとか、、ね、、

それぞれのキャラがそれぞれの専門職の中でいろいろと悩みとかを抱えながら仕事している様がとても良い感じで表現されていて、僕は結構感情移入出来たんだけど、特にCG制作をやっている主人公の後輩のエピソードには思うところがあった。ネタバレになるのであんまり詳細は書かないが、その子は業界の中でも給料が良くて安定した会社のCG製作会社に入社したんだけど、その会社でやらせてもらえるCGの仕事は数年先まで決まっていて、自分が作りたいもの、身に付けたいスキルといったところにギャップがあり、先が見えてしまっていることに悩みまくる、、といった内容で、これを見てる時、丁度自分もいろいろ考えていた時期だったので、「わかるわかる、作りたいもの作れないって辛いよね!タイヤも蹴りたくなるよね!」といった風に見ていた。

アニメ業界自体がSIerと似ている業界構造しているので、良いところも悪いところを楽しくも悲しくも観れる。そして見終わったら、仕事と勉強頑張るか、となるので、ガッツが出る。


SEなら人月の神話読んで、SHIROBAKO観なきゃねってことで、
たまにはアニメもよいもんです。

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