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SE Can't Code

A Tokyo based Software Engineer. Not System Engineer :(

脆弱な組織ほど人が育つ。

 

最近はいろいろな人から労いの言葉を頂いております。「おつかれさん」「良かったねー」「ちっ」「ファック!」いろいろです。その時になって自分の周りには多くの人がいるんだな、と。そんなことを思いながら、今日も一人寂しい夜を過ごすのです。誰か僕とご飯にいきましょう。寂しさで胸が張り裂けそうです。

 

さてさて、今日は僕自身が大学生活を通して学んだことの中で一番重要度の高いところの話をしたいと思います。これは是非、僕の後輩、つまり写真研究会の後輩に読んでほしい、と思っています。普段から仲の良い後輩には話していることです。極論、後輩全員に意識してほしいことなんですが、「まあ、無理でしょう」ということで、こそこそとここに記します。

 

 

 

 

 

 

多くの大学生は"成長"を求めます。

僕の周りの人間はどちらかと言うと、「モラトリアム」という言葉に踊らされ、強迫観念の中で、自分自身と成長機会を探しているような人が多い気がします。はっきり言って、そうした考えの人は物事や責任というものを履き違え、人に迷惑をかけることになると思います。一言で、「クソ食らえ」と言ってしまいましょう。もっと足元を固めることが大事です。目の前の環境に目を背けず、一生懸命、コツコツと取り組むことが何よりも大事であるのではないか、と思います。それが出来てから、自分が本当に成長できるフィールドを探すべきです。強迫観念なんかでは無くて、自分の意思で。

 

僕にとってそれは「写真研究会」でした。

ある種、半強制が働いていた(同期が一人)ので、自分自身が初めから選択した、ということではないのですが、今思うと写研で活動していて良かったな、思っています。写研は相変わらず「クソ」ですが。しかし、この「クソ」というのが良かったのです。

 

 

 

ある時、僕が「もっとしっかりした組織に所属したら良かった」と言った際、ある先輩にこう言われました。

 

「いやお前考えてみろよ。確かに写研はクソだ。他の公認団体と比べたらクソっぷり半端ない。けどな、むしろここをチャンスやと思ってみろよ。しっかりとシステムが出来上がっている組織に所属して運営をやるよりは、こんな穴だらけのクソ組織の方がやりがいはあるし、真剣に取り組んだら成長できると思わないか?」

 

 

この言葉を聞いて、ハッとしました。確かにそうだと。クソ写研(クソクソ言ってごめんなさい。でも実際クソなので許してください。)を見つめてみると、問題が山のようにありました。そこに気付き、解き詰めて、思考を働かす。そんな機会はゴロゴロと転がっていました。これは「チャンス」であると、そう思いました。

 

 

 

 

脆弱な組織は、仕組みが整っていない分、個人に頼ることが多い。

成長機会があちこちに転がっている。

 

一方で、仕組みの整っている組織は、個人よりも仕組みに頼ることが多い。

成長機会は比較的少ないでしょう。

 

 

 

 

 

 

問題はそこに気付くことが出来るかどうか。

写研の人を見ていて思うのは、「気付き」が弱い人が本当に多いです。説明をしても気付かない人ばっかです(僕個人の説明ヘタというのが原因かもしれませんが)。個人的には人の「気付き」というものは、外部からの刺激によって起こる場合が大きいと考えています。僕自身、同期が一人で役職を3-4個持ちという半強制的な外部刺激によって無理矢理気付かされました。人は環境や関わる人、変化によって、感化される生き物であるのかもしれません。

 

 

気付くことが出来れば、こっちのもんです。あとは真剣に取り組むこと。必死で思考すること。

それが大きな成長へと繋がると思います。

僕も写研のおかげで成長したところが非常に大きいです。かなり。だいぶ。

おかげで就活も比較的早く終えることができました。

 

 

 

 

それはきっと、"クソ"な写研の"クソっぷり"に気付き、自分なりに"クソ"について向き合った結果だと思っています。

なので、後輩がもしこれを読んでいたら、「気付いて」ほしいのです。

写研のクソっぷりに。

もはや愛着すら湧く"クソ"さですけど。ああ、くせえ。くせえ。

 

 

 

成長とは何か、改めて考えてみてほしいです。

発展途上国へ行って、もまれてくることだ!でもいいです。それこそ成長の度合いは計り知れないでしょう。しかしそれならば、取捨選択を忘れずに。責任というものもしっかり考えてください。どこに責任が及ぶのか、もね。

 

目の前にある組織の課題に気付くことすら出来ずに成長なんてありません。

「change!change!」と大声あげて叫んでも虚しく響いて消えていくだけです。大きなことを成し遂げる人は、小さなことを成し遂げてきた人です。土壌をしっかり固めることが大事なのです。これは写真でも同じ。たまに土壌が整っていないのに、アイデアだけが一人歩きしているような人がいますが、それは大変醜い芸術です。というか芸術じゃないですね。なんですかね。その人はまるで「気付いて」いないから威風堂々と勘違いしているのです。ドンキホーテの心意気も大事ですが、風車に突っ込んでしまっては元も子もないのです。

 

 

 

 

 

 

写研という「脆弱な組織」の中で、いかに「気付き」を得ることができるか。

 

後輩達には、そこのディスカッションから始めてもらいたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ言いたいことはあるので、もし聞いてやってもいいぜ!って人がいれば、言ってください。ご飯にいきましょう。寂しくて寂しくて。就活終わって、暇で暇で。

 

部室にゼルダの伝説をクリアしに行こうか迷うくらい暇です。キャナイさん(主人公の名前)で世界を救う!

 

 

パントマイムサークルに入るか検討しながら、今日は眠りにつきます。

 

 

どうもありがとうございました。

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